こんにちは!現役東大女子のミラです。
今回は東京大学のキャンパスについて紹介したいと思います!
キャンパス紹介
東大生が通うキャンパスは主に2つあります。
- 本郷キャンパス
- 駒場地区キャンパス
多くの学生は 1、2年の前期教養学部時代は駒場キャンパスに、学部に進学し後期教養課程に入る3、4年次に本郷キャンパスに通います。
例外として、研究室が駒場にある教養学部(後期課程)、理学部数物科の学生は3、4年次も駒場キャンパスに通い続けることになります。
それぞれのキャンパスについて紹介していきます。
本郷キャンパス
最寄り駅
- 本郷三丁目駅(地下鉄丸の内線・大江戸線)
- 東大前駅(地下鉄南北線)
- 湯島駅または根津駅(地下鉄千代田線)
- 春日駅(地下鉄都営三田線) など
本郷はキャンパスがとても広いので校内のどこに行くかによって最寄り駅から徒歩でかかる時間がかなり変わってくる印象です。
本郷キャンパスには以下のような多くの学部の施設があります。
- 法学部
- 経済学部
- 文学部
- 教育学部
- 工学部
- 理学部
- 農学部
- 薬学部
- 医学部
また、
- 赤門(国の重要文化財に指定)
- 安田講堂
- 三四郎池
といった名所は歴史ある本郷キャンパス内に存在します。
赤門は令和3年2月12日(金)~ 耐震性の確保が確認できるまでの間、通行を禁止し閉門の措置を行っているとのことです。
しばらくの間赤門を通ることが出来ないのは少し寂しいですね、、
そのほか
- 総合図書館
- 中央食堂
- 第二購買部
など、学内施設が充実しています!
ちなみに、これら以外にも学部ごとの図書館、第二食堂、カフェ・レストランなど様々な施設が存在するので、別の機会に紹介していきたいと思います。
駒場キャンパス
駒場キャンパスは井の頭線の駒場東大駅から下車して徒歩0分の場所に立地しています。
駅の東口の階段を降りると目の前に正門、1号館があります。1限は授業開始ギリギリに着いて教室に駆け込む人も多いのではないでしょうか‥?!
講義でよく使われるのは
- 1号館(1クラスが丁度入るほどの大きさの教室が多い。語学系の授業などによく使われる印象)
- 5号館
- 7号館
- 11号館
- 13号館(普通の大きさの教室に加え、2階分あるかなり広い教室がある。ジェンダー論など文理問わず多くの履修者が集まる講義に使われるイメージ)
- 900番講堂(法学部の持ち出し科目の講義が行われるのはここ)
- 第二体育館(必修のスポ身で使う人も多いかと思われます)
また、以下のような施設があります。
- 生協食堂
- 購買部
- 書籍部
- 図書館
- グラウンド
駒場キャンパス内にはコンビニがないので、お昼を買う時はほぼ毎回購買部に行っていました。
図書館は学期中はもちろん、長期休みでも朝から夜まで空いている日が多くとても便利です。
席数も多いですが、試験前はとても混雑するのと、Wi-fiが少し弱めなのが弱点です笑
まとめ
いかがでしょうか?
本郷キャンパス、駒場キャンパスそれぞれ立地も規模も異なり、キャンパス移動をするとそれまでとはまた一味違ったキャンパスライフを送ることが出来ます。
どちらのキャンパスも誰でも自由に入ることが出来るので、ぜひ足を運んでみて下さい!